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歯科インプラント トラブル急増の理由~NHKクローズアップ現代

2012/05/01 00:42

 

なんと前回の投稿から半年以上もうすぐ1年になりそうです。

楽しみにされている方々(そんな人いない?)

たいへん申し訳ありませんでした。

 

久々の投稿です。

 

1月にNHKのクローズアップ現在でインプラントの特集がされていましたがご覧になられましたか?

 

もし見られてないかたは

こちらからダイジェストがご覧いただけます。

今はインプラントを予定してない方でも一度は見ておいたほうがいいでしょう。

 

www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3143.html

 

とうとう来たかという感じでしたが

やはりそうとう深刻な状態になっているようです。

 

インプラントブームに乗ってインプラントを手がける医院が急増してそれに伴ってトラブルも増加しているようです。

 

もしインプラントをお考えのかたがいらっしゃれば

実績豊富でいっかりした設備(専用オペ室)の整った医院で

経験豊富で信頼できるDRに施術してもらうことをお勧めします。

 

この番組以降、全国でインプラント件数が減少していると聞きました。やはりメディアの影響は大きいのでしょう。

 

しかしインプラントそのものがよくないわけではありません。

適切な方法でふさわしいケースでつかえばすぐれた治療方法です。

 

しかし不適切でふさわしくないケースで扱えばもろ刃の剣で

とても怖い側面も持ち合わせています。

 

くれぐれも安易に考えず慎重に行動なさってください。

 

また、まだ抜かずに残せる歯なのに

インプラントのほうがよく噛めるなどと言われ

抜歯をすすめるケースもあるので

セカンドオピニオンを他院に求めることは有益だと思われます。

(その場合はインプラントをしていない医院のほうがいいでしょう。)

 

歯を守るにはやはり予防が一番、大切ですね。

 

治療は2番、予防が1番、インプラントは99番、

予防に勝る、治療なし。

カテゴリ: リビング  > 健康    フォルダ: 医療問題

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ためしてガッテン見られましたか? ニュース記事に関連したブログ

2011/06/23 23:53

 

今週水曜のNHKのためしてガッテン

歯周病がテーマでしたがご覧になられましたか?

 

とてもわかりやすくまとめてあって感心しました。

 

歯周病と糖尿病の関係はご存知の方も

いらっしゃると思いますが

その因果関係まで踏み込んで解説されていました。

 

また歯周病は単に口腔内の問題だけにとどまらず

心臓病、や脳梗塞になるリスクが2~3倍になるなど

全身への影響が近年、注目されています。

 

歯周病を予防して歯を守ることは

実は体全体の免疫力を維持し

全身的な病気の予防にもなることがわかってきました。

 

ぜひかかりつけの歯科医院で定期的なクリーニングを受けて

健やかな人生を送ってください。

大切な歯を守ってもっと健康に!

 

番組をご覧になられなかった方は

こちらを参考になさってください。

再放送は?です。

http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20110622.html

カテゴリ: リビング  > 健康    フォルダ: 歯周病関係

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関連ニュース

(号外) ホームページを開設されている方必見です。

2011/05/24 23:04

 

あの望月 聡さんが

ついにホームページ作成のバイブルを出版。

ホームページでお悩みの方、

ホームページをこれから作る予定の方

リニューアル予定のかた

是非ごらんください。必ず役立つはずです。

 

http://www.web-f.net/amazonkyan/

 

いまならもれなく特典付。

 

この本を参考にすれば起死回生して、

あなたのホームページが生まれ変わるでしょう。

カテゴリ: リビング  > 健康    フォルダ: 指定なし

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1本の歯~その大切さを伝えたくて

2011/04/27 23:42

 

またまた更新が遅れてすみません。前回の続きです。
前回をお読みでない方、もう忘れたかたは前回分を

読まれてからこちらをご覧ください。

 

では始まります。

 

 

Dr.Pから“歯の神様”に適正な歯の価格を言えば、もう一度自分の歯が生えてくる、と聞いたA氏はさっそく近くの神社に向かった。

 

 

とある神社にて

 

氏「歯の神様、本当にいらっしゃるならこの30万円をさいせん箱にいれますからもう一度歯を生えるようにしてください。」

 

シーン、まったく反応がない。

 

氏「やっぱりだめか、冷静に考えたら“歯の神様”なんているわけないよなー。まったくあの先生、冗談きついよ」

 

 

“歯の神様”「おい、そこの者、なんか用か?わしならここにおるぞ。でもおぬしには見えまい。歯をもう一度生えるようにしたいそうじゃな?それはおやすいご用じゃが、30万円じゃ話にならんわ」

 

氏「こ、これは神様ご無礼をお許し下さい。まさか本当におられるとは思わなかったんです。今ちょっとお金がピンチなので、50万円では無理でしょうか?」

 

“歯の神様”「無理じゃな」

 

氏「80万でなんとかお願いします。」

 

“歯の神様”「もう一声。」

 

氏「この神様、がめついな。」

 

“歯の神様”「なにか言ったか?」

 

氏「いえなにも、それでは98万円ではいかがでしょか?

 そのぐらいが今は限界です。」

 

“歯の神様”「98万円ならよかろう。明日の朝、起きたら歯が生えておるはずじゃ。お代はその時でよい。くれぐれも自分の歯を大切にするんじゃぞ。ではさらばじゃ。」

 

氏「98万円か、うーん高かったなー。でも完全に元通りになるならまあいいか。明日の朝が楽しみだなー。今日は疲れたから帰ってフロ入って寝よう。」

 

 

次の日の朝、目が覚めると

 

氏「あ、歯がある。やったー、また生えたんだ。歯の神様ありがとうございます。代金はここに用意してあります。」

 

氏の母「何、ブツブツ言ってんのよ。早く食べて会社行かないと遅刻するよ。ちょっとそのお金なによ、私にくれるの?」

 

氏「え、違うよ、これは、、、、ところで母さん、今日、何曜日?」

 

母「今日は10月1日、月曜日に決まってんでしょ。はやくしないと遅れるよ。まったくいつまで寝てんだか。」

 

氏「えー、あれは全部夢だったの?よく出来た夢だったなあ。まじで歯がなくなったと思ったよ。でもこれで1本でも歯がなくなるとえらく、たいへんだってわかってよかった。歯の神様ありがとうございました。これからは自分の歯をもっと大切にします。」

 

“歯の神様”「よしよし、それに気付いてくれてわしもうれしいぞ。ほとんどの人は歯を実際に失うまでは皆、歯の価値に気がついておらんからな。歯一本は100万円にも匹敵する価値があるんじゃが、みなわかっとらん。それを大切にせんとはもってのほかじゃ。」

 

氏「え、神様いらっしゃるんですか?もう何がなにやら、わかんなくなってきた。でも神様、歯一本に100万円もの価値が本当にあるんですか?」

 

“歯の神様”「もちろんあるとも。次のような調査があるのじゃ。」

 

 

以下

岐阜医療技術短期大学での「歯の資産価値調査」アンケートから。

 

対象者は歯科医師261名、患者910名

 

質問は「健常歯(まったく虫歯のない生えたままの歯)1本あたりの価値と28本全部の価値はいくらに相当するか」というもの。

 

平均結果は

 

患者では1本あたり35万円、28本で973万円

 

歯科医師では1本あたり104万円、28本で2913万円

 

“歯の神様”「これほど差がひらくアンケートもめずらしいじゃろう。どちらが歯のことをよくわかっているかは言うまでもない。こんなに患者と歯科医師で歯にたいする価値観がちがうとはおどろきじゃ。」

 

 

ところで、あなたは前回の宿題でいくらの答えを出されましたか?

 

このアンケート結果とくらべてどうですか?患者平均の35万円ではインプラントもできない歯科医院もあります。安い医院ならできます。

 

あまりに安いとちょっと不安な気がしますが。

 

自費の価格は歯科医院によって相当な差があります。

 

1本60万、70万かかるところもあります。

 

でも健常歯35万円の価値はいくらなんでも安いといわざるを得ません。

 

地域差、個人差もちろんあるでしょうが、患者さんの歯に対する価値観の低さを見事にあらわしたアンケートと言えます。

 

氏「たしかに、日本人の場合は自分もそうでしたが、歯に対する認識がかなり低い気がします。もっと歯の価値、大切さに気づいてほしいです。みんな、私と同じ夢をみればすぐわかりますよ。」

 

“歯の神様”「そうじゃ、みんな、一度自分自身がA氏だと思ってもう一度読んでみなされ。そうすれば本当に歯は大切だということに気付くじゃろう。」

 

アメリカでは歯の治療費が高いことはご存知かと思います。

そのため治療しなくてすむように歯への意識が高くなっている面があります。定期健診や矯正治療が普及しているわけです。

 

逆に日本では保険でかなり安く治療できるので歯は痛くなってから治せばいいという風潮から未だに抜けられない状態です。

 

しかし保険では機能的な回復が主体ですから審美面では十分な治療ができません。そのため大がかりな治療になった場合自費治療になり結構費用がかかります。1本100万だと思ってしっかり守ってください。予防で定期的に健診を受け早期発見、初期消火するほうが結局は経済的なのです。問題の先送りは最終的に損になります。

 

それでは今回はこの辺で。次回もお楽しみに。

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1本の歯

2011/01/26 00:52

 

気がつけば2011年もすでに25日経ちました。

いまさらあけましては、変ですので

寒中お見舞い申し上げます。インフルエンザが流行しているようですのでご注意ください。

 

さてなかなか更新できず本当に申し訳ありません。

 

今回から新シリーズです。といっても以前「まぐまぐ」で

発行していたものを手直ししてお届けします。

 

タイトルは「いっぱいのかけそば」、じゃなくて

「1本の歯」

 

それではごゆっくりお楽しみください。

歯に対する価値観が変わるかもしれませんから。

 

第1章

 

月曜の朝だった、目が覚めたらなにかがおかしい。

あわてて鏡をみると、ガビーン。上の前歯が1本ない。

「えーー、うそー。なんでないの?まじ?」

まったく覚えがないが、夜、寝ている間になくなったようだ。

「どーしよう?そーだ、歯医者だ。これは歯医者にいくしかない。

歯医者にいけばなんとかなるだろう。」

 

1時間後

P歯科医院にて

 

Dr.P「こんにちは、どうされましたか?」

患者A「先生助けてください、朝起きたら歯が1本ないんです。」

Dr.P[そーですか。まあ一度みせてください。]

とくにびっくりもしないDr.P

 

患者A「全く痛みはないんです。先生、なんとかしてくださいなおりますか?」

Dr.P「大丈夫です、治す方法は3つあります」

  「1番目はブリッジ、これはなくなった歯の両側の歯を

   けずってかぶせ物をつくりセメントでくっつけます。

   保険のタイプと自費のタイプがあります。」

  「2番目は1本だけのとりはずしの入れ歯。

これは他の歯をほとんど削らないでできます。

これも保険と自費があります。」

  「3番目はインプラントです。これは自費になります。人工の歯をあごの骨に植えるものです。」

 

患者A「どれがいいでしょうか?」

Dr.P「どれも一長一短があります。どれが一番とは言えません。

   あ、もうひとつありました。これはまだ普通、極秘なんですが

   まあ今回だけは特別ですね。もう一度、自分の歯が生えるように

   “歯の神様”にお願いする方法がありますよ。」

患者A「そんな先生、冗談ですよね。そんなことが本当にできるんですか?」

Dr.P「まあ、お金が少々かかりますけど、できるはずです。でもこれはいいですよ。

   なにしろもう一度元の歯に完全に戻りますから。」

患者A「先生、そ、それはおいくらなんですか?」

Dr.P「じつは私も知らないんですよ、歯の神様がお決めになられるんで。

   あなたの思う金額で一度トライしてみて下さい。

   神様が納得されれば元の歯がもう一度生えてきますから。」

 

さて、ここで問題です。

もしあなたならどうするかを考えてください。

どの方法を選びますか?

また、なくなった歯がもう一度生えるなら

いくらぐらいまでなら払いますか?

 

いままでそんなこと考えたことないと思います。

しかし、あなたの歯はただではありません。

たいへん価値ある存在なんです。

みんなそれに気が付かないまま年をとり

実際に歯を失ってから歯の大切さに気付くのです。

でもそのときはもう手遅れなんです。

人生の早い時期(できれば30代までに歯の価値に気が付いて、学習して

しっかり自分で管理し、定期的に歯科医院でケアしないと統計的に平均的な運命を歩みます。

すなわち50歳以降ぐらいからは加速的に歯を失います。

 

歯がなくなってもブリッジ、入れ歯、インプラントで

なおせるから大丈夫だと思われる方は考え直してください。

それらはあくまでつくろい型の修理にすぎません。

本来の天然歯同様に噛めることは決してなく機能的には

25~75%程度でしょう。自分の歯をずっと維持できれば

それが一番いいに決まっています。治療で直せると言いますが

元の状態にはもう二度と戻らないのです。

 

歯の価格に正解はありませんが、この答えであなたの歯に対する

価値観がわかります。

すなわち前歯1本がいくらの価値(価格)に相当するかということです。

あなたが今どう思っているかが大切ですので

じっくり考えてカレンダーか手帳に日付と価格をメモっておいてください。

だんだん章がすすむと価値観もかわるはずです。

変わってほしいです。

 

それでは今回はこのくらいで、続きは次回に。

歯の資産価値アンケートなどを交えて続けていきますので

どうぞお楽しみに!

 

ちなみに治療費は医院によってかなり差がありますが

おおよその目安としては

ブリッジ保険で2~3万

ブリッジ自費で20~40万

インプラントは20~60万

保険の入れ歯は1万以下

保険外の入れ歯は5~15万前後ぐらいだと思います。

あくまで目安なのでこの範囲外もありえます。

 

もちろん今回のお話はフィクションですのであしからず。

永久歯はもう2回目は生えません。何回も生えたらいいですね。

歯牙再生の研究はされていますが、まだまだ実用には時間がかかるでしょう。動物実験ではかなり成果が出ているようです。

 

それではまた次回にお会いしましょう。

 

 

 

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ある日同窓会で ~解説~

2010/11/22 00:16

 

ずいぶん更新が遅れました。気がついたらもう11月も下旬になっていました。

 

今回は「ある日同窓会]のまとめをしておきます。

 

「その1」で伝えたかったのは

40歳ですでに入れ歯になっている人はいるということです。

もっと早くに30代前半で部分義歯をされるかたもおられます。

データでは40歳の方の平均残存歯数は27本ですが、すでに20本もない人もいるのです。

 

「その2」で伝えたかったのは

歯科インプラントは魔法の治療法ではないということ、昨今のインプラントブームで多くの歯科医院がインプラント治療を導入しています。

インプラントはうまくいけばよく噛めるようになるかたもおられますが年齢、部位、状態、かみ合わせなどにより必ずしもインプラントがベストの選択だとは言えません。以前ならまだ抜かないで残せる状態の歯でも早めに抜いてインプラントをする医院もあります。(西洋ではそのような風潮で日本もやや似てきた感じですが基本的にはまだ残せる歯は残すべきだと思われます。)

 

それともう一つ、真美の一言「なぜもっとはやく歯周病を予防しなかったのか」

これは実際、多くの人が思っている感想です。どうしても歯周病の発見は遅れがちなのです。それは初期には自覚症状が出にくく自分で気がつきにくいからです。定期的に歯科医院に行けば早期に発見でき有効な対策もとれるのです。

 

「その3」で伝えたかったのは

インターネットの光と影です。上手に利用すればとても役立つのですがネットコミなどは実際の口コミより信頼性は低く注意が必要です。

また歯磨き粉、洗口剤など選ぶのに苦労するほど大量の商品がありますが値段と効果は比例していないことも知っておいてください。値段が高いほうがなんだか効きそうだという心理を利用しているものがあります。高かろう、悪かろうのものをつかまされないように注意してください。歯周病は歯磨き粉の作用だけでは治りません。

 

「その4」では上でも書きましたが歯科のランキングサイトのいい加減さです。上位にいるからいい歯医者だと思ったら大間違いです。どんなサイトでも不正操作はあり得ます。大手のサイトだからといって安心できません

そしてインプラントを強く勧める歯科はやはり注意が必要でしょう。もしインプラントをお考えなら少なくとも3件以上のインプラント相談を受けることをお勧めします。セカンドオピニオンは多いほうがいいでしょう。インプラントを受ける歯科選びであなたの口の将来は大きく左右されます。これは矯正治療も同じです。

 

「その5」ここで伝えたかったのは

Drの「失ったものに焦点を当てずに今あるものにフォーカスするほうがいい。まだ残っている23本をこれから守っていくことが大切なんだよ」の一言です。

つまり失った歯を教訓にしてこれから残っている歯を出来る限り維持、管理していくことが大切です。

それと「その5」の前半の会話はもう一度読み直しておいてほしい部分です。

 

「その6」では

Drの「定期的な健診およびクリーニングを受けているかどうかで歯を失うリスクが半分以下になるという研究結果がある。なにかトラブルがあった時だけ歯科医院を受診する人が今でも多いが結局はその人たちの方が歯を失いやすいのは明白だ。歯を守るためにはどうもない時にも定期的に健診を受ける必要がある。未然に防ぐほうが時間、費用、ストレスなど多くの面でメリットが多い」

この部分をしっかり受け止めてほしいです。

 

それと「年齢がいくと食べる楽しみの比率が大きくなると言われている。おいしいものを食べることが人生の大きな楽しみになっていくみたいだ。それなのに自分の歯はだんだん減ってしまっているのが現実だ。入れ歯では残念ながらあまりおいしく食べられないという人が多い。やはり自分の歯に勝るものはない。インプラントはうまくいけばいいが、リスクもある。自分の歯を大切に守るのがやはり一番大事なことでそれは可能なことなんだ」

ここもわかってもらいたい部分です。

 

「その7」では

由紀の一言「虫歯はほとんどなかったんだけど、歯周病が進んでグラグラしてきて気がついたらもう手遅れだったのよ。歯が丈夫なのが災いだったみたい」がポイントです。

 

虫歯が無い人ほど歯科に行く機会が少ないので歯周病悪化に気がつきにくく発見がおくれ、手おくれになる可能性があります。ぜひ虫歯で困ってないかたも定期的に歯科医院でチェック、クリーニングを受けてください。

 

そして「もっと歯医者さんに行っておけばよかったと今になって後悔してるの。虫歯がないから安心していたのがよくなかったわ。40歳以降は歯周病のほうが怖いって知らなかったの。それに歯周病は自覚症状が初期から中期は出にくいことも知らなかった。」

ここを是非読み取ってください。自覚症状が出てからではすでに歯周病はかなり進行しています。初期で発見して上手にコントロールしていくことが最も上手な歯医者のかかり方です。安心してかかれる予防に重点をおいた歯医者さんをぜひ見つけて受診してください。

 

最後の部分は歯医者は現在約10万人もいますから知り合いにも、ひとりやふたりはいるだろうということです。ぜひ信頼できる頼れる先生、歯科医院をみつけて2人3脚で大切な歯を守っていってください。

 

以上でこのシリーズは完決です。

 

次回は「1本の歯の価値」について取り上げます。12月中旬からを予定しています。

 

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ある日同窓会で その7 「最後の同窓会」

2010/10/06 23:52

 

その日は高校卒業40年目の同窓会だった。

会場は都内の中堅ホテルの大ホールで

かなり盛大に開かれた。

 

参加者も多くもちろん真美、由紀ともに出席していた。

 

豪勢なコース料理が半ばをすぎたころの出来事だった

 

真美「そういえば由紀ちゃんなんだか顔色よくないんじゃない?」

 

由紀「そう、最近少し疲れてるから」

 

真美「それになんだか痩せたみたい。」

 

由紀「前ほど食べれないのよ。」

 

真美「私は逆に太ったちゃった。」

 

由紀「実は歯で困っているのよ。」

 

真美「えー、由紀ちゃん全部自分の歯だったじゃない。」

 

由紀「それが数年前からだんだん悪くなって今はガタガタでもう自分の歯は18本しかないの。」

 

真美「うそ、あんなに歯が丈夫だったのに。」

 

由紀「虫歯はほとんどなかったんだけど、歯周病が進んでグラグラしてきて気がついたらもう手遅れだったのよ。歯が丈夫なのが災いだったみたい。」

 

真美「そういえば私の通っている歯医者の先生が虫歯が無くて

歯がいい人は要注意だといってたわ。あまり歯医者に行くことがないから歯周病が進行していても自分でわからないから受診が遅れるんだって。」

 

由紀「ほんとにそのとおり。私がそのパターンなの。だから部分入れ歯を入れてるし、今でも動いている歯があるし、食事も前ほどおいしくないの。」

 

真美「そうだったの。実は私も前の前の同窓会の時はちっちゃい部分入れ歯だったのよ。」

 

由紀「えーうそ。」

 

真美「本当なの、でもそれから歯周病対策で今ある歯をなんとか守ってきたの。その時からは1本減ったけど入れ歯をブリッジに変えられたから今はとくに問題なく食べれるの。」

 

由紀「うらやましいわ、もう私は無理ね。もっと歯医者さんに行っておけばよかったと今になって後悔してるの。虫歯がないから安心していたのがよくなかったわ。40歳以降は歯周病のほうが怖いって知らなかったの。それに歯周病は自覚症状が初期から中期は出にくいことも知らなかった。」

 

真美「私も偶然いい先生に会えたからよかったけど、すぐ抜く先生だったら今の歯の数よりかなり少ないはずだわ。先生によって

診断も処置も変わるからほんとにそれを考えると定期健診をうけることももちろん大事だけど、どの歯科で受けるかも重要なポイントだと思う。」

 

由紀「あーあ、真美ちゃんがうらやましいわ、58歳で18本しかないなんて。」

 

真美「私が今自分の歯が22本だけど、通っているところの先生は60歳ぐらいだと22本が平均だって言ってよ。だから私も平均ぎりぎり維持している状態なのよ。」

 

由紀「私の歯はこれからどうなるのかと思うと元気が出ないの。」

 

真美「よかったら私の先輩の歯医者さんに行ってみない。今ある歯を守っていくにはそれがいいかもよ。失った歯のことをくよくよ考えるより今まだ残っている歯をいかに守っていくかに集中すべきよ。」

 

由紀「真美ちゃんの言うとおりね。今ある歯をできるだけ維持するためにその先生にお世話になりたいわ。」

 

真美「さっきのフレーズは先生の受け売りだからね。でも歯って自分が実際に失うまでそのありがたみ、価値、大切さに気がつかないものね。私も気がつくのが遅かったのよ。」

 

由紀「私はもっと遅かったってことね。」

 

真美「できれば失う前に戻りたいけどそれはもうできないから

今ある歯を大事にすることが一番なのね。」

 

由紀「さっそく来週診察を受けたいんだけど。」

 

真美「OK,私もそろそろ健診の時期だから一緒にいこ。」

 

 

気がついたらもうお開きの時刻になっていた。

真美と由紀は小学校以来の幼馴染だが

これからは通う歯医者も同じになるわけで

この調子だと一生の付き合いになりそうな2人だった。

 

 

翌週、田中歯科にて

 

Dr「やあ由紀ちゃん久しぶり、ようこそ、もっと早く来てほしかったな。」

 

由紀「えー、先生ってまさか。」

 

真美「何、先生、由紀のことご存じなんですか?」

 

Dr「実はずーっと昔、隣の隣に住んでいたんだよ。」

 

由紀「なんだか、ちょっと恥ずかしいけど恥ずかしがっている状態じゃないので先生これからどうぞよろしくお願いします。」

 

=完=

 

歯、歯周病を話題にした7回構成のフィクションでしたが

いかがでしたか?

次回は全体の総括、解説をします。

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ある日同窓会で その6 「2度目の同窓会」

2010/09/29 18:22

 

その日真美はごきげんだった。

 

そのわけは前日、今までの取り外しの部分入れ歯をブリッジにする治療が完了したからだ。

 

真美「やっぱりはずさなくていいし前よりしっかり噛めるし、違和感もないしとても快適です。」

 

Dr田中「でもブリッジはメインテナンスが大切になるので定期的にクリーニングを受けてほしい。支えている歯には大きな負担がかかっていることも要注意だ。あまり同じ側で咬み続けるのは避けた方がいい。なるべく左右均等に咬むのが理想だ。」

 

真美「はい、わかりました。定期的に健診とメインテナンスに通います。3か月おきぐらいでいいですか?」

 

Dr田中「今は3~4か月に1度でいいが、将来的には2~3か月毎が好ましくなる。定期的な健診およびクリーニングを受けているかどうかで歯を失うリスクが半分以下になるという研究結果がある。なにかトラブルがあった時だけ歯科医院を受診する人が今でも多いが結局はその人たちの方が歯を失いやすいのは明白だ。歯を守るためにはどうもない時にも定期的に健診を受ける必要がある。未然に防ぐほうが時間、費用、ストレスなど多くの面でメリットが多い。」

 

真美「たしかにおっしゃる通りです。痛んでから治療になると回数もかかるし治療費もかさんでいろんなストレスが増えます。予防に目を向け対策をとる方が悪くなって治療するより明らかに安上がりで効果的です。」

 

Dr「でもいまだに痛んでから、腫れてからしか歯科医院を訪れないひとが過半数なのはとても残念なことだ。しだいに予防の大切さが認識されてきているがまだまだ欧米レベルには程遠い。

そういえば、たしか明日は高校の同窓会だったね。」

 

真美「はい、ちょうど今年でみんな50歳になるので、50歳記念の節目の会をするみたいで今回は結構多くの参加があるようです。もちろん私も出席します。先生のおかげで前よりもおいしく食事ができるようになりましたから、明日はごちそうが楽しみなんです。」

 

Dr[それはよかった。年齢がいくと食べる楽しみの比率が大きくなると言われている。おいしいものを食べることが人生の大きな楽しみになっていくみたいだ。それなのに自分の歯はだんだん減ってしまっているのが現実だ。入れ歯では残念ながらあまりおいしく食べられないという人が多い。やはり自分の歯に勝るものはない。インプラントはうまくいけばいいが、リスクもある。自分の歯を大切に守るのがやはり一番大事なことでそれは可能なことなんだ。」

 

真美「本当にそうですね、実際に歯を失うまでは歯の大切さに気がつかなかったんです。でも歯を失う前にそのことに気がついていればと今でも時々思います。でも今ある歯を大事に守っていくことが大事なんですね。」

 

Dr「そうだ、歯を失ったことは残念だが、まだ残っている歯を守ることの方が重要だ。でも理想を言えば歯を失う前にその価値に気付いてしっかりと健診を受け、予防していくことだ。」

 

真美「今回の治療、本当にありがとうございました。おかげさまでとても快適になりました。これからも定期的にメインテナンスよろしくお願いします。」

 

Dr「つまようじ法もマスターできたようだし、とりあえずは安心かな。」

 

翌日、同窓会会場にて

 

真美「あれ、由紀は今日きてないの?」

 

明美「由紀さんは急用ができてどうしても今回は来れないそうで

キャンセルになったみたい。」

 

真美「そう、残念。久しぶりに会えると思ったのに。でもまた今度もあるし、会おうと思えばいつでも会えるよね。それにしてもこのお肉やわらかくてほんとにおいしいね。」

 

明美「真美ちゃん、おいしそうに食べれてうらやましい。私はちょっと咬みにくいの、実はちいさな部分入れ歯をいれてるのよ。」

 

真美「じつは、私も前はそうだったのよ。でもついこの間ブリッジにしてもらってからとても食べやすくなっておかげで体重も増えちゃった。」

 

明美「どこの歯医者さんかまた教えてね。」

 

次回

いよいよ最終回「最後の同窓会」につづく。

 

 

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ヨーグルトブーム来るか?

2010/09/22 22:36

 

以下引用です。

 

「広島大と四国乳業(愛媛県東温市)は13日、虫歯や歯周病の予防効果があるヨーグルトを共同で開発し、10月1日から販売を始めると発表した。大学院医歯薬学総合研究科の二川浩樹教授(口腔(こうくう)生物工学)が、虫歯のない人の唾液(だえき)に含まれ、虫歯菌と歯周病菌の両方を減らす効果の高い3種類の乳酸菌を特定した。

このうちヨーグルトをつくるのに最適な1種を選び四国乳業が商品化。80歳で20本以上の歯を残す「8020運動」にかけて、二川教授が「L8020菌」と命名した。

 風味を重視し、人工甘味料ではなく砂糖を使用しているが甘さは控えめ。学生25人が2週間食べ続けた後に測定すると、唾液中の虫歯菌は平均で80%、主な歯周病菌4種も40~90%減少した。二川教授は「毎日食べても、歯の健康のために歯磨きは忘れないで」と話している。」

 

引用ここまで

 

 

このヨーグルトはいわゆるプロバイオティクスの応用です。

有名なものではヤクルトがその代表です。

 

つまり悪玉細菌を善玉細菌で減らしていくのを目的としています。

 

データが正しければ虫歯菌80%減、歯周病菌40~90%減ということなのでかなり有効な虫歯、歯周病対策になると思われます。

 

サプリなどでの口腔内フローラコントロールはありましたが

ヨーグルトはこれが最初ではないでしょうか?

 

販売されたらさっそく試してみたいです。

 

1つ残念なのは砂糖が使用されていることです。

これでは虫歯予防効果は?かも。

虫歯菌を減らすから虫歯菌のえさは多少与えてもいいという理論でしょうか?

 

できればノンシュガーで販売していただきたいですね。

 

ヨーグルトブーム再来に火をつけるきっかけになるかどうか

見守りたいと思います。

 

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ある日同窓会で その5 「師のアドバイスと治療開始」

2010/09/18 15:38

 

その日も田中歯科で真美は今や師である「Dr田中」から指導と診療を受けていた。

 

Dr田中「インターネットは便利で役立つが悪用されることもある。すべてを信じることはできない。

なにが真実かを見抜くことは素人には難しい。」

 

真美「今回の件で、よくわかりました。

ネットコミは口コミより信頼性は乏しいです。

いい加減な書き込み、偽りの書き込みも可能なのでほんと要注意ですね。」

 

Dr田中「それと歯周病は慢性の生活習慣病の1つだから

すぐに治るものではない。

時間をかけて悪くなったものを改善するにはやはりそれ相当の時間がかかる。

魔法のような即効性のある方法を求めるのはあまり感心できないね。」

 

真美「それも、わかりました。多くの予防グッズが売られていますが正直、値段が高いと何か効果がありそうな気がして。」

 

Dr田中「それはうまく消費者心理をついた戦略だ。高ければいいものだという感覚をもっている人が多いから結構売れているものがある。

実際に効果があるかないかはわからないのだが、値段が高いとなにか効果がありそうだと感じて買ってしまう要素をもっているんだ。

それはどんな分野でもあてはまる。高いものがいいものという単純な考え方は安易だ。」

 

真美「では、歯周病対策にはどうすればいいのですか?私はこれからどうなるのでしょうか?」

 

Dr田中「真美ちゃんはまだ歯周病の中期にさしかかったところだから今すぐ抜かないといけない歯はない。

今すぐ抜いてインプラントにするなど言語道断だ。

インプラントが普及しだしてから昔より簡単に抜く風潮がでてきた感じがする。まだ保存できるのに抜歯してインプラントを勧めるケースには要注意だ。」

 

真美「それはまさに私のことですね。」

 

Dr田中「そうだね、真美ちゃんの歯はまだ抜く必要はない。でも歯周病の対策は必須だ。

それにはまず歯石除去と歯のクリーニング、そしてつまようじ法のブラッシングを試すのが先決だね。」

 

真美「先輩、わたしは今23本しか歯がないので将来が不安なんです。」

 

Dr田中「真美ちゃん、23本しかじゃなくて、まだ23本もあるんだ。失ったものに焦点を当てずに今あるものにフォーカスするほうがいい。まだ残っている23本をこれから守っていくことが大切なんだよ。

失った歯を取り戻すことはできないが、今ある歯は守ることができるんだよ。」

 

真美「部分入れ歯はやっぱり仕方がないですか?」

 

Dr田中「今は針金のない見た目が自然で入れ歯とわかりにくいタイプの義歯もいろいろある。残念ながら保険は効かないが一度検討する価値はあるかもしれないね。またどうしてもというならブリッジもできないことはない、親知らずを使えばブリッジも可能だよ。

さて、今日はここまでにしよう。つまようじ法はわかったね。毛先を丁寧に歯と歯の間に入れるようにしてごらん。きっと歯茎はだんだん引き締まって出血も止まってくるよ。今回の宿題はつまようじ法の練習だ。」

 

真美「わかりました、では次回はまた来週お願いします。」

 

つづく 次回「2度目の同窓会」

 

 

 

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